あ |
悪玉菌 |
人間にとって悪い働きをする腸内細菌。
代表的な悪玉菌はウェルシュ菌で有害な腐敗物質を作り出す。 |
え |
HDLコレステロール |
動脈硬化を予防するなど体に良い働きをするコレステロールで、善玉コレステロールと呼ばれる。
正常値は40〜70mg/dl |
か |
拡張期血圧 |
心臓が膨らんでいるとき、つまり血液を全身に送り出す前の血管にかかる圧力のこと。
一般に「下の血圧」といわれているもので、「最小血圧」ともいいます。 |
こ |
骨粗鬆症 |
骨からカルシウムが溶けだし、骨がスカスカになる病気で、骨が折れやすくなる原因になる。
→ |
く |
空腹時血糖値 |
一晩絶食した後に測定した血糖値。
血糖値は食事を摂ると上がるので、食事後は正常な血糖値は測れないため、空腹時の測定する。
健康な人は80〜100mg/dlで、110mg/dl未満で「正常」、126mg/dl以上で「糖尿病」と診断される。
ただし、糖尿病の診断では空腹時血糖だけでは診断されにくく、食後血糖値も重要視されている。 |
さ |
収縮期血圧 |
心臓が縮んでいるとき、つまり血液が心臓から送り出されたときに血管にかかる圧力のこと。
一般に「上の血圧」といわれているもので、「最大血圧」ともいいます。 |
し |
歯垢(プラーク) |
歯と歯肉の間に住み着く歯周病菌の集まり。
歯の間に残った食べかすではない。
→ |
す |
水溶性食物繊維 |
水に溶けてドロドロしたゲル状になる食物繊維。
腸内細菌により分解・発酵されて、良い腸内環境をつくるのに役立っている。
→ |
せ |
生活習慣病 |
不規則な食生活、運動不足、睡眠不足、ストレスなど日常生活の悪い習慣が原因で発症する病気を生活習慣病といいます。
もともと成人病と呼ばれていましたが、近年成人のみでなく、子供でも糖尿病や肥満にかかっていることから生活習慣病と改名されました。 |
善玉菌 |
人間にとって良い働きをしてくれる腸内細菌。
代表的な善玉菌はビフィズス菌で、他の病原微生物から生体を守るなど腸内環境をよくする。 |
た |
代謝 |
食べ物から摂取した栄養素は、そのままの形では我々の体に吸収されませんので、体が利用できる形に変えてあげる必要があります。。
このように栄養素が我々の体に吸収できるような形に変える働きを代謝と言います。 |
ち |
中性脂肪 |
脂肪酸とグリセリンが結合してできたもので、体を動かすときのエネルギー源として利用されます。
主に脂肪細胞に蓄えられ、一般的に「脂肪がついた」という場合の脂肪はこの中性脂肪のことをいいます。
よくコレステロールと混同されがちですが別物である。 |
な |
乳化 |
水と油のように本来混ざらないものを微細な粒子にすることで、混ざり合うようにすること。
身近なものでは牛乳が乳化状態であり、水の中に油が浮かんだ状態です。
私たちの体内では胆汁が脂肪を乳化して、脂肪の吸収を助けています。
→肝臓ってこんな働きしてるんだ |
は |
BMI(ボディー・マス・インデックス) |
適正体重を知るための指数で、体重(キログラム)を身長(メートル)で2回割った値で、22が最も病気にかかりにくい数値です。
18.4以下→やせすぎで、きちんと栄養を摂らなければなりません。
18.5〜24.9→正常範囲です。
25.0〜29.9→肥満の前段階で、要注意
30以上→明らかに肥満です。 |
ふ |
不溶性食物繊維 |
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ま |
メタボリックシンドローム(内臓脂症候群) |
内臓に脂肪がついたタイプの肥満により、動脈硬化の危険因子となる生活習慣病を複数併せもった状態。
診断基準は、お腹周りが男性で85p以上、女性で90p以上あり、かつ高脂血症、高血圧、高血糖のうち2つに該当すれば、メタボリックシンドロームと診断される。
→メタボリックシンドロームを意識しよう |
や |
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ら |
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わ |
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