たい印
たい印 健康に奉仕する
増田製薬株式会社
健康は胃腸から始まる
ホーム 商品のご案内 置き薬のついて
会社の沿革 厳選リンク集 お問い合せ

健康ニュース

お肌にはコンドロイチンがいいみたい


◎ネバネバ物質コンドロイチン

昔から、ウナギやスッポン、山芋、納豆などネバネバした食品は「長寿食」「滋養食」として知られています。
そのうち、特に動物性のものに、体の若さを保つ特効成分コンドロイチンが含まれています。

コンドロイチンは、もともと私たちの体の中に多量に存在している物質で、あらゆる組織の働きを円滑に進める「潤滑油じゅんかつゆ」として働いています。
例えば、肌のみずみずしさも、膝のなめらかな動きも、骨の強靱さも、そして心臓の規則正しい鼓動さえ、すべてコンドロイチンの存在なしでは維持できません。
ところが、年をとると、体の中でコンドロイチンを作り出す能力が落ちるため、コンドロイチンは徐々に減りはじめます。


◎みずみずしく弾力のあるお肌を保つ

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3つの層に大別できます。
このうち、皮膚の本体をなしているのが、3つの層の真ん中に位置する真皮です。
真皮は約70%のコラーゲン繊維で、その隙間を埋める形でコンドロイチンが存在します。
量的には少ないものの、コンドロイチンはここで皮膚の機能維持に不可欠な働きをしています。

真皮中のコンドロイチンの役割はまず第一に、多量の水分を抱え込んで皮膚の水分を保持することです。
若い健康な肌は「みずみずしい」と表現されますが、まさに若い人の皮膚は水分が満ちあふれています。
この「みずみずしさ」を生み出している原動力がコンドロイチンなのです。

第二に、真皮中のコンドロイチンは、真皮の骨組みを形成するコラーゲン繊維を正常に保つ役割も果たしています。
真皮中のコラーゲンは、細い繊維を束ねた太いひもを何本も作り、それらが互いに”橋”をかけあって、一枚の厚い膜を作っています。
若い健康な肌が「弾力」に富むのは、こうしたコラーゲンの構造によるものです。
ところが、年をとるとコラーゲンが変性しやすくなり、真皮は硬く弾力の乏しい組織に変わってしまうのです。
このようなコラーゲンの変性は、加齢によるコラーゲンの新陳代謝の衰えのほかに、真皮中のコンドロイチンの量が減ることも大きく関係しています。


◎毎日食べようコンドロイチン

コンドロイチンは、日常の食事で比較的とりやすい物質です。
というのも、鶏、牛、豚、魚といった動物性食品にはたいてい含まれているからです。
しかし、30代以降は体内での合成能力が徐々に低下するので、通常食事では不足します。
ですから、コンドロイチンの豊富な食品を意識してとることが大切になります。

コンドロイチンは、鶏の皮・軟骨、魚の骨や目玉、牛や豚の軟骨・腱・皮に多く、フカヒレ、アワビ、ナマコ、エイなどにも含まれています。
コンドロイチンは、水に溶けやすいので、スープや水炊き、煮魚などの調理法が最適です。
魚の煮汁が固まると、「煮こごり」ができますが、この「煮こごり」こそがコラーゲンなのです。

いつまでもみずみずしい若い肌を保つために、毎日の食生活の中でコンドロイチンの豊富な食品を積極的に俸給していくように心がけたいものです。




健康ニュース一覧   


●ホーム●商品の御案内●置き薬について●会社の沿革●厳選リンク集●お問い合せ●個人情報保護に関する取り組みについて
inserted by FC2 system